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プロセスによってコーヒーの味が違う

エチオピア7Daysアナエロビックが入荷しました。この豆とてもユニークでストロベリー感が強くベリースイートな味わいになっています。

コーヒーは、焙煎度合いによっても味の違いがでてきますが、収穫してからの処理プロセスによっても味の違いがでてきます。

購入したコーヒー豆が入っている袋の裏面のシールにもこのプロセスの記載がありますので、ぜひプロセスにも注目してくださいね。

コーヒーは、果実(コーヒーチェリー)が木に実り、十分に赤く熟したチェリーを収穫します。このチェリ―を収穫してから生豆にする工程をプロセスと呼びますよ。

当店でも取扱いが多く一般的なプロセスは、『ウオッシュト』と言われます。
 
簡単に説明すると、チェリーから豆を取出し水に浸し数日後、豆の表面の薄い皮を水洗し乾燥させると生豆になります。こちらがウォッシュトを言われるプロセスになります。

次は、『ナチュラル』です。

ウオッシュトは、コーヒーチェリーから豆を取出し処理をしていますが、ナチュラルプロセスは、コーヒーチェリーをそのまま天日乾燥させて果肉を発酵させます。豆にもこの発酵の影響を与えるプロセスになります。乾燥後に豆を取出し生豆となります。

そして、『アナエロビック』です。

アナエロビックは、コーヒーチェリーをタンクに入れ真空状態で密閉保管し発酵させます。適正なペーパーに下がるまで、数日かけてゆっくり発酵させます。

その後チェリーを取出し、果肉を付けたまま天日乾燥させその後豆を取出し生豆となります。

酸素に触れる通常のプロセス(好気性)とは異なり酸素を遮断(嫌気性)した事により微生物の働きが促進され、よりストロベリーやベリーを強く思わせる特徴的な風味になります。

現在、国内海外の多くのバリスタたちが大会で使用する豆にアナエロビックが選ばれ、スペシャルティコーヒーの店舗でも使用が多くなっている豆になります。近年注目されているプロセスになりますよ。

まだ異なるプロセスはあるんですが、今回はこの3点を取上げました。それぞれのプロセスにより味わいが違ってきます。

自分の表現になりますが、『ウォッシュト』は豆が持つ固有の特性がより鮮明にわかりやすいプロセスです。

『ナチュラル』は、発酵させた事によりラムを思わせるような特性と甘みが特徴です。

『アナエロビック』からのコーヒーはなんというか普段のコーヒーとは全く違うユニークさがあります。発酵がより促されあたことにより、ストロベリー感が強くより甘みを感じさせてくれます。

アナエロビックは、発酵により豆の特性テロワールが感じられなくなるというネガティブな点も言われていますが、新しいプロセスによる新しいコーヒーの味わいも楽しんでもらえましたら嬉しいです。

お店では、このエチオピ7Daysアアナエロビックもテイスティングできますので、ぜひユニークな味を確認してくださいね。

WONDERFUL WORLD 珈琲
営業時間 11:00~18:00
定休日 水曜・木曜
※日曜祝日 17時Close

※ 当店は焙煎したコーヒー豆売り専門店です。
テイスティングは閉店1時間前終了、ドリンク提供販売は閉店30分前終了。
宮崎県都城市甲斐元町3-11
☎️0986-21-1141
場所確認はGoogle Mapsがオススメです。