SCAJで配布するニュースレターを一足先に
SCAJ2026coffee Viillageに出展します。当店は、10月14日~16日出展です。SCAJで配布するニュースレターを一足先にどうぞ。
『生産者たちの想い・私たちの想いをコーヒーにしてお届けしたい』
はじめまして。九州・宮崎県都城市のWONDERFUL WORLD 珈琲です。
学生時代からコーヒー屋をやりたいという思いがありました。一度は会社員となりましたが組織にあまり馴染めず、長年の夢だった珈琲豆専門店を地元で開業しました。
開業前には「人が少ない地元で商売できるの?」と言われ、珈琲豆専門店として開業後には、「こんなやり方で商売続けていけると思っているの?」とも言われ。将来、焙煎機を導入するために確保していたスペースにも「もったいない」と言われました。実績もなく、言い返すこともできず、ただただ悔しい思いを何度もしました。
コーヒーをやっていく上でお店を続けていくことの大変さもありましたが、コーヒーの素晴らしさやおいしさを追求することの辛さもたくさんありました。
まず、私がローストしたコーヒーがそもそも客観的においしいのか?カッピングスキルやディフェクトを感じ取る未熟さもありました。
他店のコーヒーを飲むと、明らかに違う。豆が持つ特性や甘み、心地良い酸味が、私が焼いた豆は弱い。
他店とは焙煎機も違うし、使っている豆も違うからな。そんな言い訳の声が聞こえてきます。おいしいコーヒーが焼けない期間が精神的にもきつかったです。
勝手に自分の使命だと思い込んでいた、「おいしいコーヒーをローストして、たくさんの方にお届けする」ということ。このままじゃダメだという声が、自分の中から聞こえてきました。
決断して、素晴らしいコーヒーを提供している同業者の方たちに声をかけ、当店まで来ていただきました。そこで、ローストや抽出の検証を続けてきました。声をかける時は一緒に検証してもらえるか、緊張しましたが、近年は、検証に協力してくださった皆さんのお陰もあって、理想的なコーヒーを提供できていると感じています。
現在は念願だった焙煎機も導入することができ、新しい店舗へも移転しました。エチオピアやコロンビアなど生産国への訪問・買付も実現し、これからも現地に足を運びながらコーヒーづくりを続けていきたいと考えています。
今回の出展をきっかけに、全国のイベントや同業の皆さまとの交流も広げていけたら嬉しいです。店舗様向けの卸販売も行っておりますので、お気軽にお声がけくださいませ。
今年12月のKawagoe Coffee Festival(埼玉県川越市)と、来年4月末に開催のWOCにも出展予定ですので、またこの場でもお会いできましたら嬉しいです。
当店のコーヒーたちにご興味を持っていただきありがとうございました。当店のお味はいかがでしたでしょうか?ぜひ、ご自宅でもお楽しみいただければと思い、今回SCAJ特典をご用意しました。
SCAJ期間中に当店は15周年を迎えることができました。これまで当店のコーヒーを楽しんでくださった皆さま、本当にありがとうございます。そしてこれからもたくさんの方に当店のコーヒーたちをお届けしたいです。