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コロンビアから帰国しました

コロンビアから帰国しました

10月6日から17日まで、産地訪問のためコロンビアに行ってきました。羽田 → ヒューストン → コロンビア・ボゴタへ。

ボゴタから産地近くのポパヤンへ飛行機で移動し、輸出企業 BANEXPORT のカウカエリアのドライミルや農園を2か所訪問してカッピングを行いました。

終わるとボゴタに戻り、イバゲへ飛行機で移動。輸出会社 InConexus のトリマエリアのドライミルを訪問し、車で約6時間かけてプラナダスに移動して3つの農園を訪問しました。その後、ボゴタの本社に移動してカッピングを行いました。プラナダスで泊まったホテルは3日間水シャワーを体験しましたよ!

コロンビアの産地は、とても山深く自然豊かな印象でした。訪れた期間中は雨が降ることもあり、農園に霧が出て、コーヒー栽培に適したエリアだと改めて感じました。

訪れた産地では、コーヒーの木を植えるだけではなく、手を付けない原生林を残し環境に配慮し、コンポストを使用して環境に優しい肥料を自ら作っている生産者の方たちにとても感動しました。

現地の輸出企業も生産者へアプローチを行い、コーヒーのクオリティを上げるのはもちろんですが、環境への意識付けや女性の社会進出の意義を伝えることも重要と考えていました。熱心に取り組む生産者の方たちは、徐々にクオリティが向上したり、環境への意識も上がってきているそうです。

輸出企業も、コーヒーのクオリティを上げるために水分値や水分活性を測定し、生産地からの輸送方法を改良したり、プロセスの研究では顕微鏡で微生物やバクテリアの観察を行ってプロセスの向上を図っていました。

BANEXPORT は実際にエチオピアに行き、コロンビアとエチオピアの湿度の差に気付き、水分値などをより重要視していました。

コロンビアでは、より化学的にコーヒーのクオリティにアプローチしていました。

新しいプロセスに挑戦しているコーヒー豆たちも購入しましたので、ぜひ販売開始をご期待ください。

また、コロンビアで私自身が好きな品種 ピンクブルボン や ゲイシャ なども購入しましたので、こちらもぜひお楽しみください。

最後に、輸出企業 InConexus 社の女性オーナーの方が言っていた言葉がとても印象に残りました。

「今までは価値をどれだけ上げていくかを進めていましたが、これからはその価値を共有していく段階に入った」と私たちに伝えてくれました。

コーヒーに携わる者としても、このようなコンセプトを持つ企業のコーヒーを扱えることに嬉しさを感じます。そして、ロースターとしてより良いローストをして、多くの方にお届けしたいと今回も強く感じました。

真面目な話はここまでとして。

観光でメデジンに行きました。かつては麻薬カルテルで有名な麻薬王パブロ・エスコバルがいた町。全く知識がなく事前にNetflixでエスコバルの物語を軽く見たのですが、正直行くのが怖くなりました笑。しかし実際に訪れると、かつて治安の悪かった地域は今やアートの町になり、観光客も多く治安も良くなっていました。治安が悪いイメージがコロンビアあったと思いますが、いってみるとそこまで心配することは無かったですよ。

今回の買い付けたコロンビアのコーヒーたちの取り扱い開始をぜひお楽しみください。