El Salvador品評会入賞豆取扱い開始しました
El Salvador品評会COE#9のロスモラレス農園取扱い開始しました。Cup of Excellenceの豆の取り扱いはかなり久しぶりになります。
今回は、福岡COFFEE COUNTY森さんからの紹介で購入できました。
ぜひ、堪能ください。
Instagramの動画で紹介しておりますので、こちらもチェックされてくださいね。
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フレーバープロファイル
巨峰、ライチ、アップル
El Salvador品評会#9入賞。パカマラ種は、品種の特性が非常に素晴らしく比較的大粒の豆になります。品評会入賞の豆の風味特性のクリーンさ、心地よい酸味優しい甘みの複雑さを感じてください。
El Salvador 2023 Cup of Excellence #9
エルサルバドルの代名詞とも言えるバカマラ種のハニープロセスです。
モラレス一家がアロテペケ山脈の最高地に土地を探すきっかけとなったのは、幼少期の思い出や物語からです。エルサルバドルの内戦のため、数十年前に父親が土地を手放さなければならなかったのが理由でした。
当時彼らは子供で、あまり未来に期待していたわけではなくメタバン市にやって来ました。数年後、多大な努力と労力を費やした後、彼らは父親の思い出を頼りにこの場所に戻り、何年も前に埋もれていた事を甦らせました。恵まれない人々の力になり、地域を発展させることを目指しています。
人間の住む地域だけでなく、これらの忘れ去られた未開の場所を、コーヒー栽培のための輝かしい場所として位置づけることも目的としています。
ミルトン・モラレス氏は土地を探索していく中で、土壌、気態、標高に着している在来種といくつかのエキゾチック品種に賭けました。こうしてモラレス農園は、ネブローソモンテグリストの森の前にあるアロテペケ山脈の標高1800メートル以上の場所で生まれ、成長していきます。
農園での仕事は近隣の住人によって行われ、地域に用を生み出しています。収穫時期が来ると、最高の熱度で果実を収穫するため(概ね1月末)に多大な努力が払われます。
コーヒーを木から収穫した後は、コーヒーの生産処理に移ります。農園内に小型のパルバーと、コーヒーを乾燥させるためのUVカットのメッシュを備えた金属製のアフリカンベッドが備えられた小さなミルを建設しました。
新しい年には、ピンクブルボンやシドラ、モカと言ったエキゾチックな品種の栽培に着手しようとしています。
生産者:Henri Miton Morales Umaia(エンリ・ミルトン・モラレス・ウマーニャ氏)
農園名:Los Morales(ロスモラレス)
生産国:El Salvador(エルサルバドル)
生産地:La Hondurita, Metapan, Santa Ana
(サンタアナ、メタバン、ラオンドゥリータ)
品種:Pacamara(バカマラ)
標高:1,800m~2,000m
生産処理:Honey(ハニー)
ローストカテゴリー:ライトロースト
豆が持つ本来の風味特性ポテンシャルを浅くローストすることで十分に引き出しました。豆の本来の甘みと心地良いポジティブな酸を楽しめます。上質なコーヒーが持つ複雑性が素晴らしい。